語りかけてきた物

2003年4月19日
夢は私の代弁者
形を変えて、私の所に現れて、
何かを語っていく。

久しぶりに夢を憶えて目覚めた。
それは、今の自分を思わせる物であり、
忘れたくない物だった。

祖母の家の居間で勉強会があった。
2人は同級生。1人は「仲間」。その他数人はエキストラ。
先生は1人姿は、金髪の外国人と眼鏡をかけたばりばりな日本人が前半と後半で変化。

授業が休憩に入り、私は宿題をしに二階へ上がる。
早く終わって、余裕もし、寒いと思ったので、毛布を持って、授業の部屋に行くと、
授業はず出に始まっていた。

「おくれました。寒いので布団良いですか」
と聞くと、
「我慢できないの?じゃあ、様子見て持って入っても良いわよ」
と帰ってきた。
(隣の人も毛布を持っているのに、
私だけ注意したのかな・・・。)
と思いつつ、
席に座った。

ある一人が、
「出会いサイトで○十万も必要なんんだよね」
と話している。
「そんなこともないんじゃない」
と私が答える。
「あんたって、男いないでしょ」
「はい?」
「あんたは、10人に1人は、だまされてるでしょ。男選ぶ目なさそうw」(敵対心・嫌な目)
このぐらいから、話している人の顔が仲間になる。
「なんで?そんなことないよ(う、そうかも・・・)」
「気弱そうだし、自分の意志がない。私、貴方のこと嫌い。」
(ぐさ・・・><)
もう、私も熱くなって、他のことも言ったような気がする。
気分は冷静のつもりだったが、
途中で隣の可愛い子が、
「落ち着いて、他の人の迷惑だし、やめようよ」
(私も冷静になってるつもりなんだけどな・・・まあ、さっさとやめよう)
と思い、
「あーそうなんだ。じゃあ、それで終わりだよね。起立。礼〜。さよーならw」
と切り上げた。最後にぼそっと
「私は好きなんだけどな・・・ごくせんとか、顔とか・・・」
と、言い逃げをしてベランダへ。

ボーとする。
(好きになってはくれいないのかな・・・)
と思いながら、ベランダに寄りかかる。
暫くして、教室に戻る。誰もいなかった。
1,2人残っていることを期待してたのに。涙


場面は変わって、視覚は別の子に以降。心はそのまま。
落ち込んでいた小さい私は、ある部屋に鳥が迷い込んでいる事に気づく。
よくよく見ると、真っ白い羽。黄色い奇妙な形のくちばし。頭に飾り羽。ハンドボールぐらいの大きさ。
とっても愛らしい姿だった。
私は欲しくなったのだろう、
2カ所ある外への出口の一つをそっとしめる。
すると反対方向に、ボブサップ。
もう一カ所の出口を閉めてくれた。
彼はウインクし、がんばれよとサインして立ち去っていった。

場面は変わり、にやけてはしゃいでいる子供の私?
手にはあの鳥が入った籠。

外の私は、何もできずに
「可愛そう・・・
鳥は何を思っているのだろう。
この運命を。
なすがままに、抵抗しないで。その中にいる。
籠の中の鳥・・・
あそこにいる子供は、私だ・・・。そしてあの鳥も」
と感じていた。

子供の私は行動が悪化。
ゴールデンのいる小屋に鳥をつれて入る。
籠を床に置き、犬と戯れる。
綺麗な犬。「らっき」じゃない。
毛並みだけなら、「るし」ににていた。
もう現実には存在しない「るし」
こんなところで会えるとは・・・
この頃から、外の私は、中の私を自分と受け入れられなくなっていた。

小屋にいれられた籠の中の鳥は、
恐怖でじたばたと暴れる。
暴れることで、籠からはみ出る羽に
外の私ははらはら。
子供は犬の興味も終わり、(たぶんこの子の)母親に、「みてみて」と呼ぶ。
母親は優しそうだったが、振り向かず料理を作ってる。
その子供の興奮に、犬も興奮して鳥かごがあるにもかかわらず、
柵へ後ろ足でジャンプ。
鳥もばたばた・・・・。

夢から覚める。
何が言いたいかは、分かったような気がする。
自分もそう思っている。
詳しいことは、秘密にて・・・かくのかな・・・。

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